XREAをVALUE DOMAINでDNS設定して運営した際の,障害等の記録
XREA(エクスリア)は,無料で独自サブドメインを取得できるホームページ・サービス。
そのサイトに独自ドメインを付与できる安価なサービスが,VALUE DOMAIN(バリュードメイン)。
これらのサービスは,ポピュラーかつ安価な事でよく知られているが,
また同時に「障害の多さ」という点でも評判が高い(悪い意味で)。
XREAの有償版のCORE SERVERを使った場合も,それほど事情は変わらないようだ。
当ブログでは,ファイル置き場としてXREA+VALUE DOMAINを利用し,
下記のサイトを運用している(ほぼ放置だが)。
このサイトの名は?
http://www.name-of-this-site.org/
「サーバ障害で全データが消えていた。(メール+DB+ファイル)
しかもその事が通知されず,消えてからだいぶ経った後に自分で気づいた。
復旧も自力で行なう必要があった。」
というケースが,複数回あった。
XREAのサービスが悪い,と言いたいのではない。
多数のサーバを安価にユーザに提供しようとすると,
どうしてもこういう事態になってしまうのだ。それはわかる。
機械には故障率というものがあり,
機器の個体数が増えれば,システム全体の故障率も増加するのは当然だから。
安価なサービスを利用するからには,
利用者の側できっちり障害監視し,
何が起こっても速やかに復旧できるようにフル・バックアップを取っておく。
まあ当然のことだろう。
そんなXREAとVALUE DOMAINについて,下記に利用の記録を残しておく。
管理画面などのリンク
XREA
XREA管理画面(サーバ番号別)
http://www.s●●●.xrea.com/jp/admin.cgi
- IDとパスワードで入室。ファイルマネージャなど
[統一スレッド] s353サーバー障害連絡・メンテナンス情報
http://sb.xrea.com/showthread.php?t=1...
- サーバ番号別の障害通知用フォーラム
障害情報(XREA 全体・複数)
http://mainte.value-domain.com/eventv...
- 全体メンテナンスのお知らせなど
VALUE DOMAIN
管理画面
http://www.value-domain.com/login.php
- ユーザ名とパスワードでログイン
WHOIS
ドメイン名検索結果: NAME-OF-THIS-SITE.ORG
http://whois.ansi.co.jp/name-of-this-...
- Status : OKと出れば,ドメイン側ではなくXREA側の障害である。障害の切り分けができる。
独自ドメインの設定方法
下記に,VALUE-DOMAINで取得したマイドメインを,XREAのサーバアカウントに割り当てる手順を示す。
ドメインは購入済みとする。
VALUE-DOMAINの管理画面上で,「サーバーアカウントの登録・管理・購入」画面を開く。
「変更できるサーバーアカウント」内のアカウントから,設定したいアカウントの「サーバ設定」を押下。
XREAのコントロールパネルから,「ドメインウェブ」のリンクを押下。
「ドメイン情報入力」の管理画面に遷移する。
私の場合なら,Mainのドメイン名として「name-of-this-site.org」を入力。
また,ドメインの先頭に「www.」を付けた場合のアクセスも吸収したいので,
Sub1のドメイン名として「www.name-of-this-site.org」を入力し,
その転送先URLに「http://name-of-this-site.org/」と入力。
(※最後のスラッシュがないと,ドメイン名とその後のディレクトリ名がくっついたURLに転送されたりして,悲惨な事になるので注意。)
かつ,「NoDir」にチェックを入れる。
これで「ドメイン設定」ボタンを押下。
次に,上記サーバーアカウント(s999.xrea.comとか)を覚えておいて,
VALUE DOMAIN側で該当ドメインのDNS編集画面へ。
画面の下部に「当サービス内サーバーの自動DNS設定 〜〜で運用する設定に変更 」
とあるので,
そこで自分のサーバーアカウントに該当するものを選ぶ。
これでDNSレコードに3分ぐらいで反映され,ブラウザでアクセス可能になる。
参考:
マニュアルより
- 「転送先」ではURL(http://〜)を指定できます。そのドメインでアクセスされると即座に転送先にジャンプします。
- Subで設定されたドメインで「NoDir(ディレクトリを作成しない)」設定をしますと、そのドメインはMainでの運用と同じになり、「public_html」のファイルを共有します。
手順の参照:
DNS情報・URL転送の設定 | VALUE-DOMAIN ユーザーガイド
https://www.value-domain.com/userguid...
- DNS設定は、ドメインとサーバーを関連付ける作業
バリュードメイン(XREA)のドメイン設定 | prismnium
http://hp.prismnium.net/xrea_domain.html
- 独自ドメインとレンタルしたサーバーを結びつける作業
利用のログ
これは,私のWebサイトの運営に関わる事柄のログ(お知らせ)である。
いつの期間に,どういう理由でダウンしていた。とか,
現状ではいつ復旧する見込みなのか,とか。
2008-08
- XREAで,s353サーバ上にアカウントを取得。無料。
- FTPでファイルを配置。
2008-09-09
- VALUE DOMAINでドメインを取得し,DNS設定。有料。しかしorgドメインなので安価。(※年間で数百円)
- 下記エントリにて公開を告知。
ファイル置き場
http://language-and-engineering.hatenablog.jp/entry/20080909/1221247596
2009-03-01
- XREAにて大規模サーバ障害のため,全データが消失(していた事にふと気が付く)
- 慌てて自力で対処
- 下記エントリにて状態を告知。
データ消失のお知らせ
http://language-and-engineering.hatenablog.jp/entry/20090301/p1
2009-09
- DNS契約を更新。1年分。
2010-09
- DNS契約を更新。2年分。
- あと2年間は放置して大丈夫だな,と高をくくってしまった
2011-10
- 数ヶ月前からXREAのアカウントが無効化されていた事に気づく。Google検索結果にも全く表示されなくなっていた。
- 慌てて,XREAサポート様にヘルプを求める。アカウント復旧。
- アカウントが無効化されていた原因は分からず。というより,あえて聞かず。理由は,聞いたらかわいそうだと思ったから。それに,何となく想像がついたから。聞くよりも,さっさと復旧した方が,時間の使い方として価値があると思ったから。
- サーバ内のファイルはすべて焼失していた。速やかに,自宅PCのフルバックアップからサイトを復旧。一瞬で完了。しかし損失の規模は不明。
2011-12
- いつの間にか,2011-10 の時と同じ現象が再発している事に気づく。前回以来,何一ついじっていないのだが,XREAアカウントが無効になっている。
- (はてなアンテナで該当サイトを障害監視していたのだが,アンテナ上ではエラーを拾ってくれず,意味なかったようだ…。)
- サポートに連絡。ご指導頂いたところによると,「1つのドメインにつき,無料サーバアカウントは1つまでしか保有できないため,アカウントが自動削除された。」とのご回答であった。いつの間に規約変更されたのだろうか。XREAは5年以上使ってるが,その規約は初耳だった。お知らせメールが来た形跡もなかった。これは,全XREAユーザにとって非常に重要な重要である。なので,下記に,サポート様のご回答を抜粋で引用させていただく。
弊社サービスでは1つドメインつき1つの無料サーバーをご利用いただけます。
現状ではユーザー様のアカウントに三つの無料サーバーがございます。そのため、サーバー○○○xrea.comにつきまして、システム側で自動的に削除されました。
-
- 私の対応としては,まず,当方が最新の規約を存じていなかったという不手際を丁重にお詫び申し上げた。そして,御サービスの規約を遵守してご利用させて頂きたいと願っている,という旨も申し上げた。次いで,アカウントを1つだけに統合する事によって対処したい,という結論になった。
- 私の返答を受け,サポート様が,アカウントを復活させて下さった。ありがたい。
- すぐさま,本命アカウントを1つだけ残し,他のXREAアカウントはすべてXREA管理画面より削除した。削除されたページが,実際に消えていることもブラウザ上で確認した。
- これで最新の規約を満たす状態になったので,一安心と思い,いったん放置。
2012-02
- 1つだけ削除せずに残しておいた本命のXREAアカウントが,「アカウントが存在しません」という状態になって消えている事に気づく。しかも,VALUE-DOMAIN上では,そのアカウントはまだ生き残っている事になっている。
- VALUE-DOMAINの「サーバーアカウントの登録・管理・購入」画面にて,「変更できるサーバーアカウント (1 個)」として,xreaの該当する本命アカウント名が表示される。
- しかし,その「サーバ設定」のリンクをクリックすると,遷移先のXREAの管理画面にて「アカウントは存在しません。タイプミス、サーバー名をもう一度お確かめ下さい。」と表示される。XREAの管理画面ログインURLから直接ログインを試みても,同じ結果になる。
- サポート様に現象を報告。(金曜日)
- サポート様より返信。(月曜日)アカウントが復活されたとのこと。よかった。お詫びのお言葉も頂戴した。(しかし非常に短い返信内容で,現象の理由の説明などはなかった。)
- ブラウザから確認すると,XREAアカウントが復活している。管理画面にログインでき,ファイルも以前のまま残っている。
- サポート様に丁寧にお礼を申し上げた。原因追及などはせず,簡潔に謝意を表した。
- サポート様より,丁寧なお返事ありがとうございますとの返信が来た。そして,よくわからない内容の注意事項が付記されていた。
弊社システム上の仕様により、万一、ご連絡の必要があるにもかかわらずトピックが閉じてしまいました場合は…
-
- はて,XREAの運営チーム様方は,XREAサービスそのものの挙動を把握しておられるのだろうか。XREAのサーバサービスの挙動や,アカウントの状態遷移の仕様に加え,サポートシステムの使い方とか,いつトピックがクローズされるか,といった点について明確なマニュアルや対処方法を持っておられるのだろうか・・・と,一瞬,頭の中を不安がよぎった。でもまあ,きっと大丈夫だろう。大丈夫に違いない。そう,もうこの件を深く考えるのをやめよう…。
2012-03(前半)
- 前回と全く同じ現象が再発している。XREAサーバアカウントが消えており,バリュードメイン上では生きている事になっている。これで3度目。規約変更による自動削除を入れると,4度目。
- XREA全体でサーバメンテナンスを実施予定であると記載されている。
XREA増強メンテナンスに関わるお問い合わせ
http://mainte.value-domain.com/eventv...「10年の年月を経まして、特に古いサーバーにおきまして、老朽化が進み、老骨にムチを打つような状態のサーバーもあるのが現状でございます。
都度メンテナンスで対応してまいりましたが、一時的な対応ではご迷惑をおかけすることが増えて参りました。
このため、この度、XREAサーバーの高速・安定化を図るため、全サーバーにおきまして、回線・ネットワークの変更、および、最新サーバーへの交換を行うことになりました。
・・・」
-
- しかし,私のサーバは現在,メンテナンス作業に該当する日時ではない。なので,この件は無関係であると判断。
- サポートに連絡。懇切,丁寧に,親切に問い尋ねた。しかし,3度目なので,その旨もはっきり伝えた。
- こういう場合,相手を(最初から)責めてはいけない。自分の側に非や落ち度があったかもしれないので,その可能性を丁重にお尋ねすべきである。
サーバアカウントの消失につきまして (3度目)
平素より大変お世話になっております。
この度は,御社にて全社規模でのメンテナンスの最中のため,大変お忙しいところとは思いますが,お問い合わせをさせて頂いております。
表記の件につきまして,前回のトピックでご報告した現象が,また再発しております。
バリュードメインにて独自ドメインを設定した,XREAのWebサイトに,アクセスする事ができません。
XREAアカウントが削除された状態になっており,
バリュードメイン上ではそのアカウントはまだ有効になっている,
という不整合の状態です。前回と同じです。
お手数をおかけして申し訳ございませんが,サーバアカウントの復旧をお願いできますでしょうか。
また,今回でサーバアカウントの消失は3度目となります。
過去の消失ログ:
supportid=○○,[2011-11-○○]
>アカウントが無効になっておりましたので、弊社にて復活させていただきました。supportid=○○,[2012-02-○○]
>お問い合わせについてですが、弊社にてサーバーアカウントを復活させていただきました。
無料サーバアカウントの数に関し御社規約に違反していたために,アカウントがシステムによって自動削除された件を含めると,4度目となります。
その際も,アカウントが削除された旨は当方へ通知されることは無かったため,サーバが運用不能状態になっている事を認知して対処を実行するまでには,時間を要しました。
上記の経過を鑑みますと,
何か当方の側で,根本的な手違いがありますでしょうか。
例えば,アカウントの自動削除の対象となるような不適切なコンテンツを掲載していたり,
あるいは何かご契約の手続きに不備があったなど,
アカウントの消失という事態を,繰り返し招いてしまうような根本的な原因がございますでしょうか。
もしあれば,早急に対処させて頂き,今後はサーバアカウントの消失が発生しないようにぜひ対策を講じたいと思うのですが,いかがでしょうか。
では,どうぞよろしくお願いいたします。
-
- ※もちろん,利用規約の禁止事項に1つも違反していないことは初めからわかっている。だが,そのように丁重にお願いする必要があるのだ。それがトラブル発生時の社会人のマナー。
- 1日たって,サポート様から返信。ここに公開しても問題ないと思える一部のみを抜粋。
カスタマーサポート(受付部門)では対応できませんため、担当部門に申し送りさせていただきます。
万一、14日間を経過後もご回答がございません場合は、お手数ですが、ご催促いただければ幸いです。
-
- 私がサポート様に状況報告したのは,土曜の0:30。サポート様より一次回答がついたのは,日曜の0:30。土日も頑張って対応して下さっているようだ。
- ご回答の内容から察するに,インシデント管理+ヘルプデスクの部門から,問題管理部門へとエスカレーションしたようだ。これも頑張って誠実に対応して下さっている。
- 2週間という期日も,もちろん納得はできないけど,不平を述べるポイントではないのだ。ここにクレームを付けてはいけない。ビジネスである以上,特定の期日を相手が持ち出した場合,まずはそこまで待つことだ。そこで「待つ」ことによって,相手との信頼関係が生まれるからだ。ある日までに納品する,という約束を果たすわけだ。
- しかし,回答が無い場合は催促してくれ,というのは…? 2週間待ったあげく,最悪の場合,自社内の別タスク(全社規模メンテナンス)で忙しいので,あなたのサポートは放置してました,という回答もあり得るという事なのだろうか?期日を挙げておきながら,その期日には対応できていないかもしれない,と仰っておられる。これって,約束なのだろうか。そこに信頼関係は生まれ得るのだろうか・・・。色々と考えさせられる。とにかく,あちら様は全社規模のメンテナンス中だし,今は社内は大忙しだということには相違あるまい。
- 私がお願いした点は2つある。
- (1)サーバアカウントの復旧のお願い(=暫定対処)
- (2)サーバアカウントが今後削除されないための対策について質問(=根本対処)
- で,(1)だけでも済ませた上で(2)に回してくれれば助かるんだが,そうはいかなかった。サーバがダウンした状態のまま,待つ必要がある。なぜかというと,根本原因を調査するためには,システムの現状の状態を維持したままで調査部門に引き渡す必要があるからだ。例えば,あちらのシステム部門様がサーバ内を調査していらっしゃる最中に,私がFTPアクセスしたりして色々ひっかきまわしたら,状態が現状と変わってしまうので,根本原因の調査が不可能となってしまう。だから,(1)を叶えてもらえないまま,(2)を待つしかない。そういう認識である。
- という点を,ITILやシステム運用にわりと詳しい私の場合は自分で推論して気づく事ができるのだが,一般ユーザの場合はそうではないだろう。なぜ(1)だけでも先に済ませて,一刻も早く利用可能な状態に戻してくれないのか,不可解に思うはずだ。その点で,もしかすると説明不足と言えるのかもしれない。いや,あるいは,ターゲット層が初めから絞られているのか。本サービス自体が『非・初級者向け』なので,これで説明は不足しておらず,十分なのかもしれない。とにかく,向こうがいま忙しいのは事実なので,説明にもあまり多くの時間を割けないのかもしれない。その辺の事情を汲み取って,追及しないでおこう。
- 月曜日の昼の時点で,XREAのアカウントが復旧していた。ファイルも保持されていた。
- さっそく,管理画面でドメイン設定のみを済ませる。他の事は,手を触れないほうがいいと思うので何も手を付けず。
- ブラウザから確認してみたところ,2分ほどで,独自ドメインでのアクセスができるようになった。
2012-03(後半)
- サポート様より,返信がついた。「14日待ってくれ」と言われた後,9日後のことである。この日数自体は悪くない。しかし・・・
- このようなご返信内容であった。
度々ご迷惑おかけし申し訳ございません。修復させていただいております。
しばらく様子を見ていただきますようお願い申し上げます。
-
- 要するに,文面から個人的に推察すると,「ごめんなさい。わからないんで,一杯一杯なんで,勘弁して下さい。」という事になる。いよいよ,XREAの中の人もお手上げということか・・・。サポート部門からシステム担当部門にお鉢が回ったというのに,それでも駄目だったと。本サービスは,どれだけスパゲッティなインフラになっているのであろうか?大丈夫なのか?XREAの中の人は,正常に業務にあたる事ができているのか?よもや大混乱状態なのではあるまいか?これは邪推し過ぎか?この回答からすると,そういう状況が伝わってくるように思うのだが・・・。
- さらに,前回の件で設定し直しておいたドメイン設定が,今になって再度消えていた。Webサイトにアクセスしたら「ドメインエラー」の状態に戻っていたのだ。恐らくサポート回答を付けるにあたって,設定項目を初期化したのだろう。余計な事をしてくれた。
- 返信を書く気力もなく,XREAの管理画面からドメイン設定のみをやり直した。もはや,XREAがかわいそうなので,何か返事を付けることで向こうの作業を増やすのがはばかられたのだ。
2012-半ば
- DNSの契約を2年分更新。
2014-08
- DNSの契約を1年分更新。
〜ここに最新情報を追記〜
補足
この記事は随時更新される。
なお繰り返し述べるが,この記事は「XREA云々」という趣旨の記事ではない。
あくまでも,私が個人的に運営しているWebサイトの運用の記録である。
XREAのサービス提供がどうのこうの,という話ではなく,私のサイト,という一種のオンラインサービスの提供に関して,障害や不具合の「釈明」を行なっているのである。
私のWebサイトを利用する人々もそれなりの人数がいらっしゃるので,なぜサイトが落ちているのか,ここではっきりと原因を説明し,お詫びを申し上げる必要がある,という事だ。
そして,私が自分の提供するサービスのダウンについて説明する際には,責任の所在に関してあらかじめ合意済みの契約を守る。
すなわち,XREAに対して何か「事後責任を追及」するような真似は,絶対にしない。
根拠のない批判・中傷も,完全NGである。
冒頭で述べた通り,XREA社が相当数のサーバホスティングサービスを非常にリーズナブルな価格で提供している,というのは事実だ。
だから,利用者の側もいわば「As-Isベース」で状況を受け入れる必要がある。そうではなかろうか。
これはオープンソースの発想に近いと思う。
そういうわけで,XREAさんとVALUE-DOMAINさん,頑張って下さい。