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HTMLとスタイルシート(CSS)の業務スキルレベル 判別表 (5段階)


HTMLおよびスタイルシート(CSS)を利用したWebページ制作の,簡易スキルチェックのための調査表。印刷用。


マークアップ・エンジニアとしてのレベルを測定する。

これは,「Webページをコーディングして作る人」全般に当てはまる。


レベルは,0から4までの5段階。

  • (0) 非エンジニア
  • (1) 初学者(入門書を学習してゆく段階)
  • (2) ノーマル(基礎的な知識があり,ある程度の画面を作れるようになった段階)
  • (3) 中級者(Webアプリの開発プロジェクトで1人月としてカウントできる水準)
  • (4) 上級者(メインPG/デザイナとして,Web UIの主担当を任せられる水準)

Webアプリのプロジェクト開始時に作業振り分けをするにあたって,新規メンバ全員にこれを渡して回答してもらうという用途を想定。


なお,システム開発上のスキルをチェックする事が主眼なので,アーティスト(芸術家)としての技量はあまり考慮しない。


※ちなみに,世の中には下記のようなチェックリストが既に存在する。

しかし分類がおおざっぱなので,実戦力の判定には向かない。

ぎーくなぺーじ:HTML知識レベル(7段階)
http://www.geekpage.jp/blog/?id=2007/2/5

  • 皮肉が利いており,読み物として楽しめる。この内容が理解できて笑えるのであれば,その人はそこそこのレベル。


Levels of CSS knowledge(7段階,英語)
http://friendlybit.com/css/levels-of-...

  • 各レベルにある人たちがいかにも言いそうな,「ありがちな発言」が列挙されている。
  • とはいえ,「CSS使えますよ」と口先で言う人すべてが 実際に CSSの良いコードを書けるわけではない。なので現実のスキルチェックには使えない。


下記で「自分に当てはまる項目が最も多いレベルが,自分の属するレベルである」とする。

※ただし,低いレベルの項目に書いてある事は,上のレベルにも当てはまる場合がある。



==== 紙で渡す場合は,ここから下を印刷 ====

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